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日々の記録

1月10日(水)の日記 就労許可降りたよ!病まない生活を目指したい話

 

110日(水)

朝に支援者の人が家に来て、ヘルパーさんに来てもらう日程の話とB型就労のことについて話した。

 B型は時給200円とか日給900円とかそういうレベルで、そんなら責任負わなくていい無賃でいいわ。障害者を舐めるなと言いたい

 去年の年末共産党の障害者政策を読んでいたら、障害者の福祉的就労最低賃金にしようと書いてあった。本当になんでそうなってないの?

 で、昼はラーメン屋行った後精神科行って、まだ働くのは早いけど休職期間終わってクビになるくらいならダメ元で戻ってみた方がいいかな、みたいなことを言われた。

 その後薬局行って、ATMで年金おろして、スーパーで砂糖と酢と歯磨き粉を買って帰ってきてから無くなってたハンドソープを補充してたら疲労の限界が来た。でもまた支援者から連絡きたから応対し、就ポツにも連絡して、もう今日はなんもしねえぞ、つうかできないの状態。

 やっぱ鬱抜けてないなすぐ疲れる。ムレスナの紅茶を飲んで元気出そうとしたけど、無理でした。おいしいけど。

 本当はあと3%しかないスマホの充電をしたり(しろよって感じだが充電器が座ってるところから遠いところにある)、皿洗ったり、スーパーにペットボトル捨てに行ったり、図書館に本返却しに行ったりと思ったけど、疲れやすすぎて無理。

 無職は意外とやることがあって辛くないようで辛いし、なのに金はもらえないし、やることなくて鬱々するだけの日も辛い。無職を羨ましがってる人間で本当に会社辞めて無職になる奴がいないのはそういうことだな。

 とはいえ私は会社行ってても人間関係やら仕事できないやらでどうせ病むんだよな。

私がこの先健やかな気持ちで生きていけることなんてあるんだろうか。幼稚園の時点で毎日同じところに通うのが辛かった。で、無職も向いてない。

 どこにいても家にいても学校いても入院して病院いても会社にいても辛かった。あ、でも一つ辛くなかった時期があった。

 大学3留だか4留だかして(多すぎて思い出せない)人間関係がゼロになって気楽だった大学の学部時代だけは全然辛くなかった。

 友達ゼロだから過去問とかないし勉強はしまくらないといけなくて、でも勉強楽しくて、適度に通うところがあって、図書館も使い放題で、近所にラーメン二郎もあったし、インスパイア二郎もあったし、タピオカ屋もあったし(食ってばっか)。

 あの状態に近いものを目指せば病まないのではないか。楽しく勉強を続けられて、なんとなく通うところがあって、かといって大学院生みたいに成果を求められないフラフラ感。

 今考えてるのは放送大学かカルチャーセンターなんだけど、年金しかないと使える金が月四万しかなくて(3万は家計に入れる)ちょっときつい。

 やりたいことはあって、でも躁鬱と貧乏のダブル攻撃によって色々なことができなくなっていてもどかしい。

 ていうか、躁鬱はともかく躁鬱に伴う貧乏で文化的な暮らしができなくなってるのは国が悪い。年金と手当で月に70000円は安すぎて泣く。

 でも最近やっと本が読めるようになってきたので、これで世界がちょっと広がるって感じ。

 

・読んだ本

立岩真也『人間の条件 そんなものない』を積読山から発掘し読んでいた。

中学生以上向けのよりみちパンセというシリーズから出ている本だが、私的所有論の引用が解説なしで掲載されていたり、ベーシックインカムやら能力主義やらお金の分配のことやら障害学やら内容が多岐に渡っていたりして、読みごたえがかなりあって面白かった。

自分が雇われていても、できることが多いとされる健常者が障害者の23倍の金銭をもらえるのは果たして正しい仕組みか?みたいな問いを持つことがあるので、それをちゃんと考えてくれてるのがよかった。

 

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