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日々の記録

1月11日の日記 部屋汚すぎ、戦う精神障害者になりたい

111日(木)

 散らかしたのが自分とはいえ、部屋があまりに汚すぎて落ち着くことができず、かと言って片付ける元気もなく、喉が渇いたので飲み物を飲もうにもグラスやコップも汚れてるのばっかりで、なんというか終わっていた。

 というわけで部屋から喫茶店へチャリで避難し、モーニング(14時までやっている)注文、アイスコーヒーうめー、脳がバキバキっと覚醒してゆく〜などと感動していた。

 480円でなみなみコーヒー、ゆで卵、サラダ、パンがセットなのは愛知県のすごいところ。

今日はゆで卵とコーヒーって合わなそうで合うのだなと何回も来て同じセット頼んでるのに新たに発見した。

 休職している会社の上司からいつ出て来られるか電話で聞かれて、面談の日程が決まった。

いよいよ復職である。

 事務は辛いから最初は単純作業からということに決まって良かった。以前事務と兼ねてその仕事をしていた時は、楽だし音楽聴けるのはいいけど技術も経験も身につかないし、最低時給だし、正直お先真っ暗だと思っていた。

 でも今はその仕事が体調に合っていて、やれる仕事なのだから、金のためだし割り切って働こうと思う。えらい。

 一生躁鬱治らないわけでもないし、いつかは別の仕事もできると思って長い目で見る。

焦ると体調悪くなるし、今だってジムは入るわ読書会の主催者はやるわで十分焦っている。もうこれ以上焦るな。

 そういえば、最近立岩真也さんのホームページや本をガシガシ読んでいて、障害者の歴史や政治とちゃんと自分を接続させて、どう言う経緯で私が障害者としてここにこうあってこの先どうしていけばいいのか知りたいとからだと思う。

運動体作った人や書き物をした人のことも知りたい。

 立岩真也氏のサイトで全国「精神病」者集団という精神疾患精神障害者?どう呼べばいいかわからず、の人々の運動体があることを知った。サイトに定期刊行物があると書いてあるので、まだ発行しているかわからないが明日電話で問い合わせてみようと思った。

 そのメンバーである大野萌子さんという方の「保護室占拠No.1」という文章を読んだ。http://www.arsvi.com/2000/0610om.htm

強烈に苦しんで怒っていることを表明している。

 それに対して、自助会とか集まりに何箇所も行ったけど、政治性と怒りは現在どこの会でもタブー視されていると言っていいんでは?と思ってしまった。いろんな会があっていいけど、ほんとは政治と怒りは避けては通れないよなぁ。